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カテゴリ: -ベルギー( 5 )
ビール・ワッフル・チョコレート・・・ベルギー旅行その⑥
 ・・・ベルギー旅行 最終日 アントワープ・・・

『フランダースの犬』

小さい頃 テレビで見ていたけど・・なんとなくしか覚えていないアニメ。
まあ、ストーリーは知っているけど、主人公が死んでしまうという悲しいお話。

今回のベルギー旅行を決めたとき ダーリンが言ったんです。
『フランダースの犬・・・って見にいかない?』

この日はアイルランドに帰る日。でもフライトは夜9:00過ぎなので 時間は十分にあります。
ベルギー国鉄で約40分。ネロゆかりの地 アントワープに到着です。

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アントワープ中央駅は100年以上もの歴史を持つ建物。壮大なかんじでした。
散歩をかねて 歩いていくと にぎやかなショッピング街が。
17世紀バロック建築が現代のショップと融合されていて 新しい古さを感じる街。
さらにすすんでいくと・・・ありました。本日の目的地ノートルダム大聖堂です。
14世紀半ばから約230年をかけて完成。その鐘楼は世界遺産です。
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ネロが見たかった絵『キリストの降架』。
ルーベンスという偉大なる画家にあこがれたいたネロ。そして一緒にいたパトラッシュ。
アントワープではあまりポピュラーではない小説のようですが
日本人観光客はかなり多いようでした。
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この1891年製のパイプオルガン。その大きさといったら。おどろきです。
大聖堂を出ようかとすると、なんというタイミング!


♪♪~♪

オルガンの演奏がはじまったのです。
この演奏を聴いていると 何故だかうるうるっときてしまいました。
あたたかく けれど荘厳で、美しく優しく、懐かしいような音色。
もし一人できていたら 遠慮なく涙を流していたかもしれません。
いつの頃からか 教会は好きな場所でした。好きな・・・というニュアンスはちょっとちがうかな。
建物の美しさもとても惹かれるのですが。ドラクエノエイキョウ・・・?イエイエ。

ダーリンも 撮影していたビデオを、ストップすることができなかったよう。
穏やかな時間が流れていました。

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大聖堂をでて シュヘルド川に向かって歩いていくと
国立海洋博物館、ステーン城があります。
10世紀から使われていた要塞の1部で、牢獄、刑場としても使われていた・・・
まあ、ロンドン塔のアントワープ版でしょうか。
この日は休館日。外から眺めるだけでしたが、入り口付近の大男。気になりません?
アントワープの男は酔っ払って朝帰りした時は、「ランゲ・バッペル」に足止めされたと言い訳する・・・らしいです。
その、「ランゲ・バッペル」の像。いったい誰なのかしら・・・?

小腹が空いたので、ちょっと休憩。
うろうろうろ~・・・っとして のども渇いたし!やっぱりビールでしょう。
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Westmalle ウェストマール
アントワープの修道院で造られたトラピストタイプ。
アルコール度数は高め。でも飲みやすい。
Primus プリムス。ピルスナータイプ。
昼には丁度いい。すっきり軽く飲める感じ。

サンドイッチと一緒に。ごちそうさまでした。


実は。ブリュッセルで一箇所、どうしても行きたいところが残っていたんです。
カンティヨン醸造所というランビックビールのブルワリー。
いや、ほら。やっぱり酒蔵は外せないでしょぉ、わたしたちにとって(笑)
とてもおもしろいこのランビックビール。うんぬん・・・は専門家に任せるとして。
アントワープからブリュッセルへ戻って、やっぱり行っておかないと。
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古代オリエントで飲まれたビールに最も近い自然発酵ビールなんです。
家族経営で昔ながらの製法。ワインのように数年ねかせたビール。
ブルワリー内を見学したあと 試飲ができます。

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左はグース。
3年位寝かせたもの。

   
   右はクリーク。
さくらんぼのビール。




お味は。どちらもものすごく酸味があるんです。はっきりいってビネガーのよう。
炭酸はまったく感じません。なんだ!このビールは!?ってかんじ。
しかも、ビンに詰めてあるんですが、ワインのようにコルクが使ってあるんです。
ビールというよりもワイン。ゆっくり味わって飲むタイプかな。
ブルワリー内は そんなに広くはないのですが 興味深い見学ができました。

さてさて。そろそろ空港に向かわなければ。

「終わりよければ」といいますが・・・続きを読む。
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by usaginosiratama | 2005-08-12 22:42 |  -ベルギー
ビール・ワッフル・チョコレート・・・ベルギー旅行その④
 ・・・ベルギー旅行 ブルージュ・・・

翌日。予定には入っていなかったけど 突然決まった行き先 Buruges ブルージュ

何故いくことにしたのかって?

語学学校のクラスメイト ベルギー人のおじいちゃん カミール。
彼曰く 『ブルージュはとてもきれいな街だよ~♪ぜひ行って欲しいなぁ♪』
ダーリンの会社のおじさま アイリッシュのパット。
彼も曰く 『ベルギーに行くなら、ブルージュはどう?』


2人ともすすめられたんです。出発間際に。
う~ん。予定もゆったりだしね。ってことで決定!

ベルギー国鉄で約1時間。週末なのでおよそ半額の料金なんて・・・得した気分~♪
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この日もあいにくの空模様。たまに雨がどしゃっと降ったりしました。

水の都・ブルージュ。12世紀ごろは貿易港として繁栄したそうです。
水路が浅くなり、商船が出入りできなくなり、中世の景観をそのまま留めているそうです。

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確かに 街中に水路があり、
まるで・・・


福岡 柳川 川下りじゃん!

う、うなぎぃ~・・・

いえ。ヴェニスは行ったことがないので。
あえて日本で表現してみましたが。

のんびりとした かわいい街です。
小さいので 歩いてまわって。


古い建物。小さな橋。(ブルージュは橋という意味だそう)
街の中央にある鐘楼のカリヨンの音。水路。
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天気がよければ もっと歩き回ったのですが とにかく時々降るんです。
レインコートと雨宿りをしながら ウインドーショッピング。
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チョコレート、ビール、ミッフィー!(やはりオランダとの関係?)
いっぱい見かけました。見てるだけで、おなかいっぱい!・・・ってわけないか。
もちろん チョコレートも買ってみました。アイルランドでのお楽しみ♪

さてさて。せっかくなので ブルージュのビールをいただきますか!

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ストラッフ・ヘンドリック醸造所。間にあえば 博物館も見学したかったけど、時間切れ。
Straffe Hendrik Blond・ストラッフ・ヘンドリック ブロンド 
爽やかで飲みやすい。フレッシュな感じ。おいし~♪
気分よ~くなったところで。ブリュッセルに戻ることにしました。

ブリュッセルでは 前日行く予定だったところに!!   ・・・続く。
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by usaginosiratama | 2005-08-06 03:33 |  -ベルギー
ビール・ワッフル・チョコレート・・・ベルギー旅行その③
 ・・・ベルギー旅行 ブリュッセル午後・・・

ホテルで作戦会議の後、楽器博物館へ。
途中 土砂降りの雨でしたが なんとか徒歩で到着。
テーマごとに展示された様々な国、時代の楽器がどっさり。

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無料のヘッドホンで音色を楽しめます。
チケット売り場でゲットするのを忘れずに。
これがないと・・・イマイチつまらないですから。

私は楽器好きなのでもちろんですが 
ダーリンも楽しんでました。
改めて クラシックを聞いてみたくなりました。
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さてさて。まちにまったランチの時間ですよ~♪もちろんビール付き♪
とにかくたくさんあるベルギービール。その種類と製法、色と味わい、ほんとうに数百種。
普通のカフェではだいたい15~20種類ほどメニューにのっていました。
今回飲んでみたのは左上がピルスナーの Jupiler・ジュピラー
とてもクリアーな喉越し。日本人にはとても飲みやすいかんじ。
右下はホワイトビール Hoegaarden White・ヒューガルデン ホワイト
とても人気のある銘柄のようです。フルーティーでフレッシュな味わい。癖になります。
ビールごとにグラスが決まっているのも とても楽しいですね~。

この後は ほんのすこ~しいい感じで お散歩。
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ブリュッセルの街は わりとなだらかな坂道が多く
石畳の道なんかも多いし。トラムもはしってて・・・
なんだか地元・長崎みたいかなぁ。オランダと近いしなぁ。雨だしなぁ・・・。
赤煉瓦の建物もそうだし、とっても懐かしいかんじがしました。

ショッピング街や、ショッピングセンターがずらり。なんてところにも行きました。
幸い、最近は物欲よりも飲食欲のほうが強く ウィンドーショッピングのみ。
『買い物するなら ブリュッセルはいいわね~』なんて言いながらね。

この日は土曜日。なんでも、とあるところで Fire Works(花火)があるというので
軽~く夕食を食べて向かおう、と計画していました。
グラン・プラスに戻り 広場のカフェでムール貝
微妙に時期ではないのですが、いまどき年中食べれますからね。
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ムール貝はセロリやたまねぎなどと一緒に シンプルに蒸したもの。
蓋が 貝殻入れになります。フリットも大盛りでうれしい♪
ポテト(仏ではフリット。英ではチップス)は必ずセットです。
ムールの貝をトングのようにして 身をはさんで食べましょう。これでムール通ですよ!
なべ底には 貝のエキスたっぷりのスープ。これもおいしい。塩分多いので飲みすぎ注意。

さて、今回のビール。左からいきます。
Charles Quint-Keizer Karel シャルルクァント-カイザーカール。ドンカータイプ。
     見た目重いけど フルーティー。ほのかに甘く濃い味。
Blanche Haacht ブランシュ ハクト。ホワイトタイプ。
     フルーティーで複雑な味わい。
Tongerlo Double Blonde トンゲロ ドゥブル ブロンド。ブロンドタイプ。
     コクがあり、しっかりとした味わい。

しかし。あまりにもムール貝がでてきたのが遅く 予定の時間を過ぎてしまいます。
 『どーする?』
 『う~ん・・・。花火は、まあいっか。』
ってことで 目的地は明日に変更して のんびりとムールをつまみました。

軽い食事の後。せっかくなのでEU本部を見に行くことにしました。
メトロで10分くらい。  いや~。ロンドンに比べて これぞGood Service。
メトロの駅をあがり ブリュッセルの凱旋門を背に西を向くと
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EU理事会(左)とEU委員会本部(右)です。
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凱旋門方向へ サンカントネール公園を抜け 門をくぐり抜けます。
左右は軍事歴史博物館とオートワールド。
凱旋門の前には・・・なんだかクラシックカーの集い?
かなりの高級車やクラシックカーが綺麗に並んでいて まだまだ集まってきていました。
しかも、車種ごとに並んでるし・・・。オーナー達は会話が弾んでいます。
夏の夜はこれから。といったところでしょう。こういうの、楽しいですね。
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ようやく日が暮れはじめて10時過ぎ。
さて。ホテルに帰って 風呂上りの1杯を楽しみますか。

明日は水の都へ。
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by usaginosiratama | 2005-08-04 19:35 |  -ベルギー
ビール・ワッフル・チョコレート・・・ベルギー旅行その②
 ・・・ベルギー2日目 ブリュッセル・・・

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今回宿泊したホテル。
中央駅まで 徒歩2分。メトロの駅はすぐ隣。
 
☆☆☆☆とのこと。とっても便利できれいでシンプル 快適なホテルでした。
スペイン系列のホテルみたい。どうなんでしょ、この☆の基準って?

朝食をゆっくりととって まず向かったのはGrande Place グラン・プラス
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ヴィクトル・ユゴーが『世界で最も美しい広場』と讃え 
ジャン・コクトーが『世界で最も華麗な劇場』と賞賛した広場。
天気がいまいちで ぱっとしないようにも見えますが
15世紀はじめに建てられた 見事なゴシックフランボワイヤン様式の市庁舎。
金泊の装飾が美しいイタリア・バロック様式のギルド・ハウス。
とても優雅で華やかな時代を想像しました。1998年 世界遺産に登録されています。
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セルクラースの像
この像に触れると 幸福をもたらすという言い伝えがあるそうなので・・・なでなで。


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『ブリュッセルの最長老市民』
『ジュリアン君』など
世界的に有名な小便小僧
この日はこんな衣装を着ていましたが
衣装ナシだとこんなかんじ。

作られた由来はいろいろあって
戦争の際 火薬の導火線の火を消し
勝利に導いたブラバン公のエピソードが
一番有力だとか・・・。
しかし。世界三大がっかりのひとつ。
実物はこんな風。
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あ・・・がっかりした?そうでもなかった?
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妹版がこちら。
けっこうリアルだったのでフェンス内の写真は小さめで・・・。
こちら。ジャンネケさんと言うそうですが。
しゃれにしては、ちょっと作りすぎっす。
みんな複雑な顔してましたよ。
とってもさみしい場所にありました。

日本では・・・即撤去だな、こりゃ。

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イロ・サクレ地区のレストラン。
魚介が氷の上に並べられ テーブルとイスが表に運ばれて ランチの準備。

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ギャルリー・サン・チュペール。
1847年に完成したヨーロッパ最古のアーケード。
職人の国ベルギーらしく、こだわりのお店が並んでいました。

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ホテル裏手のサン・ミッシェル大聖堂
13世紀から約300年かけてつくられたゴシック様式の教会。
前国王の結婚式や フィリップ皇太子とマチルド皇太子妃の結婚式などもここで。
15分ごとに44個のカリヨンと6個の鐘が 時を知らせてくれました。


ホテルで少し休んだあと さらに散策します。続く。
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by usaginosiratama | 2005-08-03 19:26 |  -ベルギー
ビール・ワッフル・チョコレート・・・ベルギー旅行その①
8月1日(月)。アイルランドはバンクホリデー。
三連休になるので ちょっと国外旅行に行ってきました。

今回の旅行先はビール・ワッフル・チョコレート・・・
そう!Belgium・ベルギー王国です。
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アイルランド・シャノン空港より 我らのライアンエアー(またまた登場よん♪)で。
フライトタイムは約1h30。今回は往復2人で約170ユーロ(税込)なり。
往復とも夜の便なので、金曜日に出発。まるまる3日間満喫できました。
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飛行機・シャトルバス・列車を利用して 3都市に行くことができた今回の旅。
ベルギーについてちょっとだけ。

九州より小さめの面積。人口約1005万人。(ひゃ~アイルランドの2倍以上!)
言語は首都ブリュッセルを境目に南はオランダ語(フラマン語)。
北はフランス語。ドイツ語圏もあり。
通貨はユーロ。そしてEU本部もここベルギーにあります。
日本より北に位置し、夏は涼しい。
さすがはビール大国!飲酒、喫煙は16歳からOK。なんですって。
色々な歴史を持つベルギー。その魅力をたっぷりと感じてきました。

 ・・・1日目。深夜ブリュッセル着・・・

あいにくの雨の中、ブリュッセルよりも南のCharleroi・シャルルロワ空港に到着。
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入国審査を過ぎるとこの看板。
シャトルバスと列車、2通りの交通手段のよう。
空港を左にでてすぐのバス停から(右の看板が目印)
シャトルバスでブリュッセル市内へ。
向かい側にはシャルルロワ南駅行きのバス停。
10.50ユーロ。1時間ほどでブリュッセル南駅
<Gare de Midi>に着く・・・予定でした。
雨がひどくなってきて 道路は大洪水。
タイヤ半分がつかるほどです。
かなり迂回して なんとか駅に到着しましたが 
かなりの雨はやみません。
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タクシーで中央駅近くのホテルへ。
これまたちょっと迂回しながら約10ユーロ。
とりあえず無事にホテルに到着。ホッと一息。

今回は2人の誕生月に入るので
ちょこっといいホテル☆☆☆☆にしてみました。
←ここのすぐ裏手のホテルでした。
もう12時近く。まさかあいているお店なんてねぇ
なんて思いながら散歩していると。
コンビニのようなお土産物屋さんがあいてる!
小腹が空いていたので
(↓↓お弁当は空港で食べちゃいました!!)
ポテチとビールを購入。ホテルで乾杯。
さっそくベルギービールなのでした。

明日はブリュッセル市内をみてまわります。

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by usaginosiratama | 2005-08-03 01:32 |  -ベルギー