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眠る街 バルセロナ 2日目・・・前編
3月17日(金) 9:00 肌寒く曇り

見所満載のバルセロナ。
この日は歩きながら 主にガウディの世界に触れてみることにしました。

まずはじめに世界遺産をのぞいてみました。

サン・パウ病院。1930年に完成。
病院の完成を待たずして亡くなった、ドメネク・イ・モンタネールの代表作。
病院というより、大聖堂。
『芸術には、人を癒す力がある』という信念のとおり
美しい作品、という感じの、病院。
イメージは、大学のキャンバスかな。のびのびとした。
・・・でも、病人には刺激が強すぎませんかねぇ(笑)

サン・パウ病院の正面からはまっすぐに伸びた大通りは
サグラダ・ファミリア聖堂へと導いてくれます。



世界遺産よりも世界情勢?



まさに天を仰ぐほどの巨大な・・・サグラダ・ファミリア聖堂
こんな天気の日は、見上げるほどに空と一体化してしまうほど。
白い光でまぶしく、曲線の影によって現れる輪郭。
ただただ、息を呑んで眺めていました。

では、内部に潜入!


天に向かい、枝を伸ばし、森の中で光を浴びる。
年月をかけて成長している、まさに、木の生命力。
あらゆるパーツは、自然がモチーフであることがうかがえました。

階段で上まで登りました。これくらい、軽い軽~い。
過去、凱旋門やケルン大聖堂の経験がありますからね~。



そう。現在も工事しながら、さらに修復も同時進行。
こんなふうに、手を振ってくれました。いいねぇ、陽気なお国柄!

さて。サグラダ・ファミリア、といえば・・・
サグラダ・ファミリア聖堂主任彫刻家、外尾悦郎氏。
コーヒーのCMでもおなじみの、あの方。
そう。関係している唯一の日本人。
・・・それじゃあ、あの人、もしかして・・・!?
なんと、その、外尾氏を見かけてしまいました。陽気なおじさまでした。
まあ、仕事場ですからね。声もかけなかったし、写真も撮りませんでしたが。
25年以上も・・・携わってらっしゃるんですよね。すごい・・・。

サグラダ・ファミリアで、もう一人、注目すべき日本人を見つけました。
建築家、今井兼次さん。長崎の日本二十六聖人記念聖堂の設計者です。
ガウディを日本に紹介したとされる、今井さんのことが地下展示場にありました。
通称『二十六聖人』を設計した人物が、ガウディの影響を受けていたとは!
長崎出身の私です。何気なく何度も見ていた二十六聖人。
急に、長崎に帰ってみたくなりました。(影響されやすいなぁ・・・)
え~まずはバルセロナに戻りましょう(笑)

サグラダ・ファミリアは、たぶん1日いても飽きないでしょう。
でも、そんなに時間はありません。駆け足で次の目的地へ。

グラシア通りは、バルセロナののシャンゼリゼ通り、とでも言いましょうか。
賑やかな通りには、たくさんのモデルニスモ建築。



このふにゃりとした曲線。まるで大きな彫刻のような、そんなカサ・ミラ
早速この中にも入ってみたいと思います。

長くなったので、後半へ。


ガウディ、まだまだ続きますよ~。ランキングへ。 
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by usaginosiratama | 2006-03-22 00:37 |  -スペイン
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